2022年9月21日

「チーム結成・アセットの棚卸し」開催レポート

レポート

今年度の第2回目となる9月3日、4日には、デザインクリエイティブセンターKIITOにて、各企業とクリエイティブパートナーでのチームを結成をし、各企業への訪問を通して各社の成り立ちや経営資源についての理解を深め、アセットの棚卸しを行いました。

有形・無形含めた企業の経営資源を見つめる

初日には、企業を理解するために3手に分かれて参加企業各社を訪問しました。背景となる企業文化・歴史、テクノロジー、強み、弱み、課題、ポテンシャルなどに着眼し、企業におけるアセットとは何か?を挙げていきます。多様なバックグランドを持つクリエイティブ・パートナーからの鋭い発見と意見に、参加企業の視座は広がり、俯瞰的に自社を知ることで、熱いディスカッションに発展していきました。

全てのステークホルダーのベネフィットを重視し、

持続可能なビジネスを目指す 「B Corporation」とは

2日目の冒頭では、「B Corp Handbook」を出版されたメンターの鳥居氏より「B Corporationとは」をテーマに講義していただきました。B Corpは、非営利団体の「B Lab」によって運営される、社会や環境に配慮し、ビジネスを通してそれらの課題をできるだけ生み出さないと同時に解決する営利企業の認証制度です。「ビジネスにおける『成功』を再定義する」ことを目指し、株主だけでなく、全てのステークホルダー(社会・環境)のベネフィットを重視し、成果にコミットし、持続可能なビジネスを目指すというB Corpの制度は大変興味深く、参加者から多くの質問が出て会場はさらに熱くなります。

B Corpを取得するメリットは?との質問には、採用力が上がることや、コミュニティの力を発揮でき、業界全体でも新しい動き・基準を生み出しやすくなるとご説明いただきました。ビジネスは競争から共創の時代へ移り変わっていることを改めて感じます。

コーポレーション・イノベーションマップを使用した「経営資源の棚卸し」

メンター陣にアドバイスをもらいながら前日の企業訪問を振り返り、コーポレーション・イノベーションマップを使って自社の経営資源を棚卸ししていきます。コア技術や事業領域は何か、生まれた背景やその領域を支える技術やマーケティング、その領域で生まれた製品やサービスを整理することで、自社の歴史や理念、得意領域などを見つめ直します。後半では、主要な事業領域について、顧客は誰か?提供する価値は何か?鍵となる技術・人材とは?をグループワークで深掘りを行いました。

自社だけでなく他社と経営資源を見直すことで、共通課題も見えた2日間。統括ディレクターである田村からは「独自の立ち位置や課題感を意識しながら、非常にチャレンジングな取り組みをこれから一緒にやっていきましょう!」と激励の言葉がかけられました。

次回は、パーパス(社会的存在意義)設定・マテリアリティ(重要課題)探索のフレーズに入っていきます。お楽しみに!

 

写真撮影: Life Journey株式会社

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